刑事事件

こんなお悩みを抱えていませんか?

  • 家族が逮捕されてしまった。すぐに弁護士に接見してもらい、釈放してほしい
  • 被害者のいる犯罪をしてしまったので弁護士を通じて示談交渉をしたい
  • 犯罪をしてしまい反省はしているが、なんとか不起訴処分にしてほしい
  • 家族や会社に犯罪をしてしまったことを知られたくない
  • 起訴されてしまったが、執行猶予判決にしてほしい

刑事事件の経験が豊富な弁護士が初回60分まで無料相談に応じます。
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解決事例

刑事事件に関する解決事例についてまとめました。

罪名 解決結果
強制わいせつ罪、迷惑防止条例違反(痴漢) 不起訴処分
状況・ご相談内容

会社員のAさんが通勤電車の中で被害者のスカートの中に手を入れて臀部を触る行為に及んだところ、周りの乗客に発見されて捕まえられ、現行犯逮捕されました。
また、Aさんは近接した日時で他にも6件の同種の犯罪をしていました。

ご相談から依頼までの経緯

警察から逮捕の連絡を受けたAさんの妻から電話を受け、その日のうちに弁護士とAさんの妻で面談をしました。Aさんには小さな子どもがいたこともあり、犯罪について勤務先に知られる前になんとか釈放となるようにできる限りのことをしましょう、とお伝えし、ご依頼いただくことになりました。
Aさんの妻と面談後、弁護士はそのままAさんが逮捕されている警察署に行き、接見をしました。

結果

Aさんに話を聞くと、被害者にわいせつな行為をしたことは間違いないこと、他にも6件の余罪があることを話してくれました。
弁護士は逃亡しないことや被害者に接触しないこと、犯行時間帯の電車には当面乗車しない旨の誓約書を作成するようAさんに伝え、その場で差し入れた便せんに書いてもらいました。
接見後、Aさんの妻から身元引受書を受け取り、Aさんの勤務先や家族関係などの事情とともに早期身柄解放を求める書面を作成し、提出しました。その結果、裁判所は勾留する必要性がないと判断して逮捕の翌日に無事釈放されました。
釈放後、弁護士が被害者7名と示談交渉し、全員と示談が成立した結果、Aさんは不起訴処分になりました。

罪名 解決結果
迷惑防止条例違反 不起訴処分
状況・ご相談内容

Bさんが職場の更衣室にカメラを設置して盗撮を試みたところ、同僚の女性がカメラに気がつき、職場に報告しました。
その後、Bさんが自分の犯行であることを認めたため、会社は警察に報告し、刑事事件として立件され、Bさんは会社から自宅謹慎の命令を受けました。

ご相談から依頼までの経緯

Bさんが弁護士のところに相談にいらした際は、自身の犯行をすべて認め、非常に反省をしていました。
被害者は会社の同僚だったため面識はありましたが、連絡先は知りませんでしたし、Bさん自ら被害者に連絡するわけにもいかないことから、弁護士を通じて謝罪と示談の意思を伝えたいと考え、ご依頼いただきました。

結果

弁護士は、Bさんから謝罪文を預かり、検察官経由で被害者の方の連絡先を伺ったところ、まもなく被害者も別の弁護士に依頼し、その後は弁護士同士でやり取りをすることになりました。
初めは、被害者側の弁護士から被害者が非常に怒っており、簡単に示談をするつもりはなく、民事裁判も辞さないとの気持ちを伝えられていましたが、最終的にはBさんが会社を退職する決断をされたこともあり、被害者の方にBさんの気持ちが伝わり、示談に応じていただくことができました。
その後、検察官に示談の成立を報告し、無事不起訴処分となりました。

罪名 解決結果
大麻取締法違反 執行猶予付き判決
状況・ご相談内容

Cさんが友人とコンビニエンスストアの駐車場にいたところ、警察官から不審な行動を取ったと疑われ、職務質問を受けました。
その後、警察官は近くに駐車していたCさんの車の中も捜索し、大麻が発見されたのでCさんは現行犯逮捕されました。

ご相談から依頼までの経緯

Cさんの逮捕直後にCさんのご家族からご依頼を受け、すぐにCさんとの接見に行ったところ、Cさんは容疑を認め、反省していました。
薬物事件ということもあり、すぐに釈放とはなりませんでしたので、CさんとCさんのご家族の希望を受けて、弁護士から職場に身柄拘束されている事実を報告して自主退職の手続きを取りました。

結果

大麻のような薬物事案では、大麻に関係した人物との関係を遮断することが極めて重要なので、まずは本人がその点を理解し、関係者との連絡を断つことを誓約しました。
また、本人の反省を示すための文章を作成しました。さらに、Cさんのご両親とCさんの関係は良好で、ご両親はCさんの更生を心から願っていましたので、その点を書面にして裁判所に報告し、両親の監督能力の高さを示しました。
その結果、無事に保釈の請求が認められました。保釈後は薬物依存症を克服するために病院に通院し、その経過も裁判所で報告して無事に執行猶予を得ることができました。
Cさんは家族の絆を再認識し、二度と同じことをしないと決意していました。

罪名 解決結果
窃盗罪 審判不開始決定
状況・ご相談内容

中学生のDさんがショッピングモールで商品数点を万引きし、その場で警備員に取り押さえられました。
Dさんは駆けつけた警察官から取り調べを受けた後、身元引受人としてDさんの両親が警察署に迎えに行き、帰宅しました。その後、在宅捜査が開始されました。

ご相談から依頼までの経緯

少年には過去数回の万引き経験がありましたが、警察が立件したのは初めてでした。
両親と少年の関係性は良好で、本人も十分に反省していましたが、学校に知られてしまうことを心配していましたので、できるだけ学校に知られないようにしながら家庭裁判所から寛大な処分を受けることを目指して、弁護士にご依頼いただきました。

結果

まずは担当の警察官に弁護士から意見書を提出したうえで、被害店舗への弁償と、本人及び両親の気持ちを記載した書面を作成しました。
その後、検察官と家庭裁判所に本人及び両親の気持ちを記載した書面に加えて弁護士の意見書も提出し、無事家庭裁判所から審判不開始決定を受けることができました。
早期にご相談いただいたことで、警察署、検察庁、家庭裁判所に対して先手を打って行動することができ、審判不開始決定につながったと思います。
もともと少年には非行性がなく、両親と本人も含めた家庭内の環境が良好だったこともありましたが、当事務所に依頼いただいたことで効果的に検察官、裁判所に説明、説得することができたと考えます。

罪名 解決結果
軽犯罪法違反 不起訴処分
状況・ご相談内容

Eさんは、趣味の写真撮影をしていたところ、たまたま見かけた2人組の女性に目がとまり、後ろからついて行きながら多数の写真を撮ってしまいました。
その後、Eさんの行動に気が付いた女性たちは近くの交番で警察官に相談し、Eさんは警察署で軽犯罪法違反の取調べを受けました。

ご相談から依頼までの経緯

Eさんは、自分がしてしまったことをすべて認め、なんとか被害者に謝罪をしたいという気持ちで弁護士との面談にいらっしゃいました。また、誠意を伝えるために賠償金を支払うことと、できることならば不起訴処分になることを望んでいました。
被害者の気持ちを考えるとEさん本人が被害者と連絡を取ることは困難であるため、Eさんの気持ちを弁護士が代わりに伝えるためにご依頼いただくことになりました。

結果

Eさんは、自分が犯罪行為をしている時点では被害者にとってどれだけ嫌なことをしているかあまり認識していませんでしたが、その後の警察官からの取調べや担当弁護士との打ち合わせを重ねるうちに、自分のした行為によっていかに被害者が迷惑を被ったかを理解し、真に反省と謝罪の気持ちを抱くようになりました。
そこで、弁護士からEさんに謝罪文を作成することを提案し、示談金とともに弁護士から被害者にお渡ししました。
その結果、Eさんの誠意が被害者にも伝わって示談が成立し、無事不起訴処分となりました。最後には被害者から誠実に対応したEさんに対してお礼のお言葉を頂きました。

費用

初回相談60分無料

初回接見費用

3万3000円

裁判になる前(起訴前)にご依頼いただき、起訴されずに解決した場合

認否着手金報酬金(成功報酬)
認めている事件33万円(税込)33万円(税込)
認めていない事件55万円(税込)55万円(税込)

※報酬金は、弁護士の活動により公判請求をされなかった場合に発生します。

※起訴前弁護をご依頼いただいた後、起訴されてしまった場合、起訴前弁護の報酬金は頂きません。

※裁判員裁判対象事件の費用は、上記と異なる場合があります。

※身体拘束されている事件において、弁護士の活動により釈放された場合には成功報酬11万円をいただきます。

裁判になった後(起訴後)にご依頼いただき、解決した場合

認否・事件の内容着手金報酬金(成功報酬)
認めている事件33万円(税込)33万円(税込)
認めていない事件55万円(税込)55万円(税込)
裁判員裁判110万円(税込)110万円(税込)~

※報酬金は、検察官の求刑よりも判決で言い渡された刑期が軽い場合に発生します。

保釈請求

着手金11万円(税込) 3回まで
報酬金(成功報酬)11万円(税込)

よくあるご質問

刑事事件に関してよくお受けするご質問についてまとめました。

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